2006-01-01から1年間の記事一覧

〆日

一年の終わり。 今年最後に読んだ一冊はこれ。 理想も未来図も提供できなくなった 右翼と左翼は、「ウヨとサヨ」という サブカル的なサークルに堕し、 新しい理念提供母体は「宗教」なんかに なっていくんじゃないかと、そういう本。 他人とイデオロギーの話…

任務

今年のミッションコンプリート。 民間企業だけど。 異動があって仕事一から覚えてる間に 終わりました。 来年四月の異動にも引っかかりそうで怖い。

悪者

『このライトノベルがすごい』に感化され購入。 一昨年私の心を鷲掴みにした「戯言シリーズ」と 引き合わせてくれた本だから必ずチェック。 後が続かない。 「ハルヒ」も読んだ、「シャナ」も読んだ、 日日日も読んだ。 「ドクロちゃん」…は面白かったな。 …

皇国

「人に勧められるがまま買う漫画」第二弾。 『君に届け』と同じ人に勧められた。 うん、こっちはなかなか読める。 表紙を見てずっと気になってた漫画だし。 表紙の虎がイメージ画像だったら嫌だなあと 思ってた所でちゃんと裏切ってくれたし。 あとね。剣牙…

宴席

取引先の若手と「プライベートで」酒宴。 いきなり誘ってついてきてくれた貴女、 とてもありがとう。 一ノ蔵|宮城県の伝統的な手づくりの日本酒蔵一ノ蔵うまかった。

配達

『君に届け』をいろんな人から勧められる。 勧められたからには買わざるを得ない。 だめだなー。青春ものって気恥ずかしい。 『天使なんかじゃない』も途中で諦めたし。 勧められた相手は三つ年下の人ばかりなので ちょっとしたジェネレーションギャップ?

忘年

取引先との忘年会。 一次会は接待し、二次会は接待される。 一次会は懐石なわけだけど、 接待するからビール注いでばかりで 料理がなかなか食べられない。 板さんごめん。リーマンてこんなもん。 懐石は良い。椀物が良い。 瓢亭瓢亭 京都南禅寺畔行ってみた…

批判

「食って寝る場所を確保」 それが生きる目的。 そう声高に叫ぶ本。 全人的なそれを目指すと言えば 浅薄な理想でもあるまい。 遠藤周作のイエス像批判のくだりは 面白く読める。 ただ、日本人は吉川三国志や 司馬坂本竜馬のノリで、遠藤イエスを 捉えているよ…

不知

親知らずを抜いてきた。 痛くて腫れててなんかすごい。 骨削って穴あいたトコ 縫い付けてあるんだし当然か。 抜くときより麻酔の注射が怖くて 意識が遠のきかけた。 臆病さに笑えてくるな。新城直衛なみに。 そんなかっこよくないけど。

黒白

買ってきた。 読んだ。 笑。 ナポレオンの手紙のように簡潔な感想。

温度

尾玉なみえブームが再来。 このひとコマで魅せられた。 ほかほか。 ほかほか。 ほかほか。

美人

『美人画報ワンダー』が新刊で 出ていたので買いそびれていた 『ハイパー』を購入。 叶姉妹の輝きを生で見たい。 見たい。 表紙の絵は第一弾のほうが良いね。

眼球

すごいおしっこする小説。 1ページに1回はしてる。 私のお父さんの世代とかは これにかなり影響されているらしい。

経絡

初めてRAJAに行ってきました。 台湾でいかついおじさんに押されて以来の 足裏マッサージです。 なにやらものすごく痛い箇所があったので 調べてみると眼の箇所でした。 とか自然に納得してるけど、体の悪い部分が 足裏に表れるって相当あれですね。 あれ。 …

喪黒

2巻まで読了。 呂布がとっても魅力的に描かれる。 黒ずくめの具足に、妻から託された赤い布。 500の兵を一頭の獣のように操り 十倍する敵を蹴散らす。天下も女もいらない。 赤兎と500の部下と戦ができればそれでいい。 以来、黒基調の上下に赤っぽいマフラー…

乱舞

ぐちゃぐちゃおどり…。 「ぐちゃぐちゃいや〜ん。 ぐちゃぐちゃいや〜ん」 て。 ほんとに面白いと思って書いたんだろうか。 クライマックスを飾るにふさわしい 群集狂騒のさまをこのように名づけようとした センス。 困る。

悠久

営業車で聞くTBSラジオ大沢悠里のゆうゆうワイドはいいものだ。 声のいい人だなあと聞いていたら、全ラジオ番組で聴取率一位 というとんでもない番組なんだと昨日知った。そんなにみんな聞いているならと、今日からはTOKYO-FM 栗原由佳のタペストリーにした…

潤眼

この世で最強の生物。 ライオンでも白熊でもホオジロザメでもなく、 タテゴトアザラシの赤ちゃん。 あれを目の前にして害意を抱ける人間はおりますまいて。 さあ、あなたも早くイメージ検索。

京大

こないだ買ったPHP新書の『本の読み方』で 「文章がうまい人は助詞の使い方がうまい」という 記述が気に入って、小説も買った。 表題作より「氷塊」という作品のほうが 読んでいて楽しかった。二段組の上下で ひとつの現象を二人の視点から描く、そして たま…

白塗

クラウザーさんの表情が活きた表紙。 「今日ガタイ良いね」が一番の魅せ場。 でも一巻のほうが好き。

年輪

パスコの厚切りバウムがおいしゅうございます。 この季節、白湯と一緒にいただくのが妙味。 凄味。

健忘

おかしい。連休中に読んだはずなのにもう 「すべての戦争も革命も官僚主義に陥る」 から 「痛みの神学」 へ至る論理展開を忘れている。 なんかちょっと屈折していて著者の吉本隆明も 「このような帰結に至ったのは痛ましい」 なんて書いていたような覚えはあ…

十四

実家に帰ったらこれが棚にそろっていた。 連載当時、あまりの絵の荒れようと話の とっぴさに放り出した記憶があるのみ。通読。 開いた口がふさがらない漫画というのはお初に お目にかかりました。 「あ!預金が振り込まれたブザーだわ!」 とか 「人類お疲れ…

粘菌

オクラはとてもおいしいお野菜です。 コリコリした外側とねばねばした内側の この表裏一体。これはもしかしてツンデレ? ねばねばしたって粘々したって書くんだ。

哀史

今日会社帰りの電車を降りたホームで 若い男の人が読んでた。 売れてる売れてる。どこの本屋行っても 平積んでるな。 そんなに編集業って魅力なのか。 ともかくそんなに面白くないだろ。 たまに出てくる労働論みたいなのも ピンとこないし、筆も荒れてる。 …

番線

「本屋で働いたことある人」と 「ない人」との感想の違いは如何。 職業を笑いに昇華できるのは すばらしい才能だと思う。

静岡

ゲームの映画化ということで まったく期待していなかったのに ものすごいはまった「サイレントヒル」。 金属音が鳴り続けるかなり不快な映画。 怖くて少し悲しい。 小さい子供をいじめてはいけません。 ゲーム版やったことすらないのにな。 土屋アンナのCDツ…

海胆

おおたうにさんの本が好き。 顔がかわいいだけでなく服も かわいく描けるところが非凡。彼女にカーディガンを買ってあげようと思う。 季節はずれだろがなんだろが。 土曜は生まれて初めて原宿に行こう。

滑舌

う、うまい。ハトヨメのようにつぶやく。 色が白いところにシンパシーを感じつつ いつもスプーンをざくざくと突き立てる。 焼いてないのにプリンなのか。 カラメルとかないのにカラメルの味するし。 タイトルの「滑舌」だけど、 「舌の上で滑らかにとろけるプ…

中声

オンブラ・マイ・フ、カロ・ミオ 通勤時、バリトンによるイタリア古典歌曲を 聴きながら。バリトンって上手く聴こえるけど 個人の特徴って出にくい。 コンクール見に行ってもバリトン部門は 平均レベルに固まってるものな。