2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

成雄

はじめの20ページくらいが秀逸。 前作『山ん中の獅見朋成雄』で魅せた健脚。 いきなり100mを7秒で走ったかと思えば すぐに音速を超える。音速の壁を破った爆音は 近隣住民を激怒させる。逃走中ソニックブームで 街を破壊し水上を走りついには異世界へ飛ぶ。…

猫歩

パルミのはしごで担々麺を食べて旭屋で本買って 銀座プランタンのアンジェリーナでモンブランを食べて 山野楽器でSOUL'dOUTのベスト盤を買うと。そういう休日。 ア、アララララアァ。 SOUL'dOUT。 しょこたんに乗っかってるように思われるかもしれないけれど…

食卓

『幸福な食卓』という本が映画化されました。 試写会に行ってきました。 初めての試写会。 試写会初めて。お、ラーメンズっぽい。 映画はそんなこんなでいろいろある話だけれど、 上映前にニットの講習あり。編み物が 映画のキーになってて云々かんぬんとい…

紙背

このペーパーバックシリーズひさびさのヒット じゃなかろうかしら。 読んだの『内側から見た富士通「成果主義」の崩壊』以来。 バリバリバリュー的な自慢話のご本かと思いきや、 「富裕層にとって住みにくい」 「富裕層のニーズにこたえるサービス・インフラ…

鉋語

このシリーズ12ヶ月毎月書くんだって。どんなだよ。 集める12本の刀の名前を早い段階で全部出すとか、 12本集めた後に13本目があるのをもう書いてしまうとか、 その辺いい。 変な予想で盛り上がられても困るし、みたいな。

大阪

この人が書く関西弁の親しみやすさは やはり同郷であるという点によるのでしょうか。 「ここだけのふたり」がああいう形で ストップして寂しい思いもしたけれど、 描くことをやめないでいてくれたことに感激。 酔ってたせいもあるけど、 「子供は毎日幸せに…

蟹猫

最近書店でのし始めたこの箱入りたち。 この人の書く「臆面のなさ」が好き。 「臆面もなく」天才キャラを量産し 「臆面もなく」チープな台詞を語らせる。 その辺の筆遣いは大好きとしか言いようがない。 掛け合いの冗長さは作者自ら「手遊び」と あとがいて…

技術

ビジネス書の名著を読むよ第二弾。 ビジネス文書を書くあなたへ。的な。 小論文好きが高じて大学に入ってるので、 文章を書くのは決して嫌いでなく、また 文章の組み立てを考えるのも好きなので、 うんうんと肯きながらザザッと読んで終了。 へいへいと読ん…

旅路

7年通ってる美容院で髪切った帰り、 GBAソフト「MOTHER 1+2バリューセレクション」を 買ってきた。DSユーザーなのにあえてGBAソフトを 買ってきた。 1,500円なり。 一人旅の時間が長すぎて寂しい気分になれる。 まだまだ1の途中だけれど、エンカウント率の高…

復帰

明日から仕事。 一日行ったらまた三連休。 来週明けきつそうね。 仕事復帰前に読むべき本かどうか。 ダライ・ラマの側近がつづった、ダライ・ラマの 言行録、という触れ込みなんだけれど、 側近て言うか「気に入られた記者である私」だし。 なかみも日々の行動…

現場

一年の計は元旦にあり。 ビジネス書第一弾。 社会人になったばかりの頃 相当売れてた本。 書いてあることはよくわかるんだけど、 ビジネス書を読んでていつも思うのは 著者の人がものすごい性善説に立って 書いてるなあという点。 会社の中ってもっとどうし…

疾走

2006年に読んだ本では一番来た本。 しばらく「僕と生きてください」て 口癖のように言ってて危なかったし。 今年はビジネス書を読んでみようと思う。 まずは名著とされるところから。 面白いと思ったことないからこそ始めよう。 一応そういうジャンルで働い…