神童

最近は行き帰りの音楽にモーツァルトを選ぶことが多い。交響曲の40番なんかステキね。グールドのピアノソナタは朝に聴きたい。…このまま高尚な音楽評が続けられると思うなよ。この日記をなめないでいただきたい(・∀・)

小学校で最初に担任になった先生はその後の人生に多大な影響を与える。とは私の勝手な持論。
それはさておき、最初の担任はとってもピアノが上手なおばちゃまでした。毎年受け持ちのクラスでミュージカルを一年がかりで作り上げるのを至上命題にしてる先生。そういえばフジ子ヘミングみたいな服着てた先生。一時間ほどのミュージカルの伴奏を全部独りで弾いていたけど、思い出せば思い出すほど、すごいことをしていたんではないかと思えてくる。今でも伴奏してくれる姿をハッキリ思い出せる。
そんな先生が大好きだったせいか、今でも歌が大好きだ。むしろ愛してると言ってくれ。ああ、言ってやる('-^*)
その先生が一番愛していたのがモーツァルトだったのさ。私の大学の合格を祝う手紙には、ウィーンで買ったという、とっておきのモーツァルト絵はがきを使ってくれた。ありがとうございました。文面の「○○くんはスペシャルな生徒だったよ」は、生きていて受けた中で一番の賛辞です。

良い話で終わりたいのに台無しにするのが私の日記よ。ああ無情。
モーツァルトと言えば、で一番に思い出すのは河童という有様。いやいやそれ神童だから。河童じゃないから。って何かの本で読んで以来、モーツァルトと言えば河童なんですごめんなさい先生大好きでしたでもだめなんです(>_<。)
しかも何の本だったか思い出せない最低なハードディスクしか備えていない私の脳。壊れてしまえ。